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イーク丸の内では発足から2年で224名の乳がんを発見しています。
通常であれば見落としがちな超早期の乳がんを発見できるには理由があります。
まず、イークでは、国内でもまだ数の少ない高性能のマンモグラフィーを使用し、コンピューターによる解析支援診断装置を使っています。これにより肉眼では
見落とすかもしれない、超早期の乳がんの発見も可能となりました。またイークでは、乳がんの早期発見のために、超音波診断装置とマンモグラフィーの併用を 強くお勧めしています。これは、マンモグラフィーだけでは乳がんのうち約20%を見落としてしまうリスクがあるためです。特に若い女性では、乳腺組織が密
なため、マンモグラフィー画像では乳腺組織にがん細胞が隠れて、早期の乳がんが発見されにくく、超音波診断装置で発見される確立が高い傾向にあります。一 方、超音波だけでも24%の乳がんは発見されません。一番確実なのは、超音波診断装置とマンモグラフィーを併用することです。 |