プラタナスネットワーク  
   
 
プラタナスは、医療の祖ヒポクラテスの木です。 ヒポクラテスはこの木の下で、弟子達に「患者のことを第一に考えろ」と教えたといわれます。 ネットワーク・クリニックは、あなたと、ご家族の健康を総合的、継続的に守る「ファミリードクター」の診療所で、 カルテの完全開示を初め、サービス業としての新しい医療を目指しています。
 
 

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2008年06月20日

メタボ予防の麺(めん)の食べ方 その2

 麺類は、
  (1)速く消化される
  (2)あまりかまないで食べる
  (3)炭水化物(糖質)に偏る
 という理由から、太りやすいメニューになることを先月お話しました。
  メタボ予防には、カロリーオーバーにならないことと、必要以上の脂質を
 とらないことが大切です。そのためには麺類を食べるときにもメニューの
 選び方がメタボ予防のポイントとなります。

 例えば、40歳の男性で、事務系の方の場合、
  1日の必要エネルギー量は2000kcal 脂質は 40~50 g
 です。
  めんの料理で、注意が必要なことは、アブラもののようではないけれど、
 実は料理の過程での油の使用や、動物性脂肪の多く入ったものが使われます。
 ですから、脂質の量が多くなるものがあるのです。
  麺の表面積は意外と多く、料理の過程で、その表面にアブラが麺の表面に
 コーティングされたような状態で食べることになりますから、気づかない
 うちにアブラの摂取量が多くなるのです。

  料理の例で示すと、普通のかけうどんは 380kcal 脂質 6gですが、
 カレーうどんにすると 680kcal 脂質 38gと、カロリーは300kcal多く、
 脂質は6.3倍になります。これは、カレーのルウに脂質が多いためです。
  汁を少しでも残すことでカロリー控えめにはなりますが、かけうどんに
 比べると脂質の多さが気になるところです。
  『スパゲティ』のボンゴレは 570kcal 脂質21gですが、カルボナーラ
 は 780kcal 脂質40gとカロリーは約200kcal多く、脂質は2倍になります。
  カルボナーラは、ベーコンや乳製品が多く使われるため、てんぷらを食べ
 たときと同じくらいの脂質の量となります。

  このように、カレーうどんやカルボナーラなどは1食で1日に必要な脂質
 をとってしまう料理です。ですから、このような食事をした日は、おやつに
 ケーキやクッキーなど、脂質の多いものではなく、せんべいや果物など脂質
 の少ないものにし、夕食にはひき肉料理や揚げ物、マヨネーズなどは控える
 と良いでしょう。
  カップめんなどのインスタント食品は、表示の部分に『油揚げめん』と
 書かれているか「ノンフライめん」「生めん」と書かれているかを確かめ
 ましょう。『油揚げめん』の場合は1個で、1日の約半分の脂質をとって
 しまいます。せめて、汁は飲まないようにし、できるだけ、ノンフライや
 生めんを選ぶようにすると脂質のとりすぎを防ぎ、カロリーも控えめになり
 ます。

 ★今月のレシピ <糸こんにゃく(しらたき)で作るさっぱり冷やし中華>

 材料 :糸こんにゃく、青しそ、トマト、きゅうり、ハム、薄焼き卵、たれ
 作り方:糸こんにゃくはゆでて冷まし、刻んだ青しそをあらかじめたっぷり
     まぶし、細切りした具をのせて、お好みのたれでいただきましょう。
 
  糸こんにゃくは、ノンカロリーで、便通を整え、血糖値の急な上昇を抑え
 たり、余分なコレステロールの排出などをしてくれる食物繊維が豊富です。
 めんと同量だと消化不良になることもありますから、まずは、めん1玉の
 半量くらいからお試しください。
                      (管理栄養士 蛯原啓子)


Posted by kuc at 12:55

「どうしてそうしているの?」 保育園の先生の話

  保育園で私が話をする時、子どもたちは座っていて、その中で誰か一人が
 寝ころんでいるとします。
  そういう時、私は、まず心の中で、なぜこの子はみんなと同じように
 座っていられないのかと思います。子どもは、子どもなりの思いがあって
 寝ころんでいるのだろうけれど、私は今まで「座っていて当たり前」 と
 思って子どもに接していました。
  「どうしてそうしているの?」 という一言が言えず、集団生活のマナー
 として、何でできないのだろうと思った気持ちを反省しました。今まで、
 どれだけ子どものことよりも自分のことしか考えていないのかが、わかり
 ました。
  子どもの立場から物事を考え「どうしてそうしているの?」という関わり
 方ができるように子どもたちと接していきたいと思います。

 ▼カウンセラーのコメント:
  先生が「教えてあげる」という心の位置にある人は、ちゃんとしている
 子は○、寝ころんでいる子は×をつけてしまう。子どもの言い分を聞く前に、
 もう責めてしまっている。
  こちらから見て問いかける「どうして~なの?」と、向こうから全体を
 見て、相手中心になっての「どうして~なの?」は全然違う。相手側から
 みる“目”が大切。
                       (看護師 柳井江利子)


Posted by kuc at 12:53
 
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