プラタナスネットワーク  
   
 
プラタナスは、医療の祖ヒポクラテスの木です。 ヒポクラテスはこの木の下で、弟子達に「患者のことを第一に考えろ」と教えたといわれます。 ネットワーク・クリニックは、あなたと、ご家族の健康を総合的、継続的に守る「ファミリードクター」の診療所で、 カルテの完全開示を初め、サービス業としての新しい医療を目指しています。
 
 

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2008年05月21日

「どうしてそうするの?」向き合うとわかる、親の思いこみ

  私は、小学校2年生と年中の女の子の2人の母親です。
  私は、子どもを、自分のその日の気分や感情で叱ったり、2人の子どもの
 性格があまりに違うので、その子に合うしつけだとか、2年前から両親と
 同居したため、どうしても両親の前だと気を使って自分の思っていることが
 言えない、そんな両親のいる時といない時の態度の違う母親を、子どもは
 どう見ているか不安で、子育てやしつけに自身がなく、どうしたらいいのか
 わかりませんでした。

  そんな中、カウンセリング勉強会に参加するようになり、どうしてそう
 なるのか、これからどうしていけばいいのかのヒントをもらいました。

  まず、私がしていたのは、しつけではなく、おしつけで、子どもの事を
 わかろうとしていなかった。だから、いくら叱っても、その場ではわかった
 ようでも、またすぐ同じ事を繰り返し、それでも言う事を聞かないと、
 「うちの子は、頑固だから」と自分の都合の良いように思いこんでいました。

  私は、全く子どもの気持ちを受けとめるということをしていなかったと
 思います。その事に気付いたら、今まで難しく考えていたことも、少しだけ
 わかったような気がしました。
  そして、私はまず、何ができるだろうと考えたとき、勉強会の中で
 言っていた、「なんでそうしたの!」と、上から責めて言っていたことを、
 「どうしてそうしたの?」と相手の思いを聴いてみること、これなら、私も
 できると思い、やってみることにしました。
  そうしたら、聴いている間に、自分を責めていたのが責めないで、子ども
 の言うことを聴いて聞けるようになり、自分のことがわかってきました。
  今は、頭でわかっていても、なかなか実行できない時もありますが、
 勉強会に参加して自分を見つめ直す機会にして、成長していきたいと
 思っています。

 ▼カウンセラーのコメント:
  「私は、自分の都合で、頑固な子どもと決めつけていた自分でした。
 本当は、子どもの話を(聴いて)聞くことでした」ということに気付かれた
 ことは、素晴らしいことです。
  「どうしてそうするの?」と、責めないで聴いていくと、子どもは、
 素直に自分の思いを話せるのです。「なんで!また!」と子どもを責めて
 いる時は、子どもは心をクローズさせ、頑固となる。子どもにとって、
 親としてどうあるか?ということを問うことが必要です。

                       (看護師 柳井江利子)


Posted by kuc at 16:34
 
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