里芋
里芋は里で採れる芋なので「サトイモ」と呼ばれていますが、山で採れる
山芋に対してそう呼ばれるようになりました。別名もいくつかあり「田芋」
「畑芋」と呼ぶ地域もあるようです。
特徴といえば痒みのもとでもある「ぬめり」ですが、ガラクタン、ムチン
と呼ばれる水溶性食物繊維です。胃腸の調子を整え、食欲増進効果や肝臓を
強化する効果があります。食物繊維が多く芋類の中では低カロリーなので、
ダイエット食品として紹介されることもあります。
《種類》
親芋を食べる・・たけのこ芋など
子芋を食べる・・土垂、石川早生など
両方食べる・・セレベス、八つ頭、海老芋など
茎芋を食べる・・はす芋など
《選ぶポイント》
1) 出来れば泥つき
2) 乾燥していないもの
3) 持った時に重く、指で押したときに固い
4) 割れ、傷がついたりしていない
《保存法》
乾燥させないように、8~10℃を保ち、冷蔵庫へ入れずに新聞紙で包ん
で保存
《里芋を使ったレシピ》
「材料」
里芋の煮物
里芋 ・・500g
だし汁 ・・400cc
しょう油 ・・大さじ3
砂糖 ・・大さじ1
みりん ・・大さじ2
ゆず(皮) ・・適量
「作り方」
里芋をさっと洗い、鍋に調味料を入れ、中火で10分程沸騰させます。
その後落し蓋をし、水分が少なくなるまで弱火で煮込みます。
盛り付けるときに、ゆずの皮を乗せると風味が増します。
※ふきこばれを防ぐためや味をしみ込みやすくするために下ゆでする
方法もありますが、今回は里芋のぬめりに含まれる栄養素を十分に
摂取していただきたいために、あえて下ゆでの記載をしておりません。
下記のURLに情報が載っています。
http://www3.nhk.or.jp/gatten/archive/2006q3/20060927.html
(管理栄養士 平尾博美)





