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┃■┃■┃■┃ 月刊 用賀アーバンクリニック通信 9 月号 ┃■┃■┃■┃
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━━ ご挨拶 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
皆様こんにちは! 夏休みが終わり、東京にまた活気が戻ってきました。
メルマガでも「マラウィ」「自転車通勤」など、New テイストの記事をお
届けしたいと思います。今月も早速 HOT!@用賀からどうぞ!
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┃▼┃INDEX
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─ HOT! Topics ─> 用賀・世田谷近辺の最新疾病状況@9月
─ 患者様から ─> ベルギーの家庭医とクリニックへの期待
─ 日本の医療の未来 ─> 今後の医療経済はどうなる?( 第2回 )
─ マラウィ通信 ─> 医師中山のマラウィレポート( 第1回 )
─ 日々是運動? ─> 自転車通勤のススメ( 第1回 )
─ クリニック情報 ─> 各医師の専門と休診日など
─ お知らせ ─> 患者様アンケート実施中!
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┃▼┃HOT! Topics: 用賀・世田谷近辺の最新疾病状況@2003年9月
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夏休み、皆さん楽しく過ごせましたか。今年の夏は文字通り冷夏で、皆さ
んの中にも、せっかくの夏休みを雨にたたられてしまった方が多いのではな
いでしょうか。あるいは例年に比べて涼しかった分、夏ばてにならずに済ん
だ方もおられるかもしれませんね:-)
さて、ここ 1 ヶ月の用賀、世田谷地区の病気の動向についてですが、全
国的に例年よりも流行をみせていた「咽頭結膜熱」や「ヘルパンギーナ」「
手足口病」がようやく減少傾向に転じています。ただし「手足口病」はまだ
遅れて流行している保育園もありますので、注意してください。
成人では、嘔吐や下痢を伴う、感染性胃腸炎の患者さんがおられます。だ
いたいは、ウイルス性の胃腸炎で自然軽快しておられますが、なかには「サ
ルモネラ」や「キャンピロバクター」などの食中毒の場合もありますので、
食べたものに特に心当たりがなくても、早めの受診をおすすめします。
また、咳や痰、鼻水、喉の痛みなど、いわゆる風邪症状が一通りあり、37
度から 38 度台の発熱をきたす風邪が流行しています。それほど、重症化せ
ず 3、4 日で軽快されることが多いようですが、中には咳が長引いたりする
場合がありますので注意してください。
一方、今年はマイコプラズマによる肺炎が多い状態が続いております。受
診された患者さんご自身やご家族の方が、マイコプラズマ性肺炎と診断され
たとお聞きすることがちらほらとあります。
マイコプラズマは、ウイルスでも細菌でもない病原微生物で、ウイルスと
細菌の中間の大きさをしています。マイコプラズマ肺炎の症状は激しい咳、
発熱、頭痛、全身倦怠感などですが、最も特徴的な症状は長引く頑固な咳で
す。幼児、学童期、青年期に多くみられますが、成人でもまれではありませ
ん。飛沫感染しますので、ご家族で感染が広がらないよう、十分な注意が必
要です。細菌性の肺炎とは、胸部レントゲンや血液検査である程度鑑別が可
能です。治療に使われる抗菌薬も、細菌性の肺炎に使用される、セフェム系
やペニシリン系の抗菌薬では効果がなく、マクロライド系の抗菌薬( クラリ
スロマイシンなど )が第一選択となります。
風邪のような症状が続いて、なかなか咳が止まらない場合には、その他に
も「せきぜんそく」や「夏型過敏性肺炎」などの可能性もありますので、是
非ご相談ください。
( 医師 田中 勝巳 )
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┃▼┃患者様から: ベルギーの家庭医とクリニックへの期待
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今年の 2 月から配信しているこのメールマガジン、有り難いことにお読
み頂いた方からご意見やご感想を頂くことがあります。診察室ではお伝え出
来ないような、私達の医療にかける思いや様々な情報について、スタッフ総
出で分担してお送りしているので、皆様からの生のご反響はとても励みにな
ります:-)
今回は、当院の目指す「家庭医」という役割について頂いたご意見に対し
て、この場を借りてご返事したいと思います。( ※ご本人様には、予め掲載
のご了解を頂いております )
---------- ここから原文 ----------
いつも興味深くメールを読ませて頂いております。
私事ですが、ベルギーでの生活では家庭医が欠かせませんでした。
就学前のこどもから大人まで大変お世話になりました。
往診、特に夜間の往診や夏期休暇中の代わりの医師の
手配など、打てばすぐさま響く対応には驚くものがありました。
適切な専門医を紹介したり、その場で予約を取ってくださったりと、
病気や悩みを抱えているものにとっては、迅速な対処というのも
治療の一つである、と感じました。
自分のすぐそばに医師がいると言う安心感は生活の
太い柱となっていたと思います。
そういう家庭医を目指している貴クリニックには大変共感を覚えます。
願わくば、家庭の看護婦(=母)として、耳鼻咽喉科、眼科、歯科、
産婦人科などについてもご相談できるようになると嬉しいです。
今後も家族でお世話になりますので、よろしくお願い致します。
---------- ここまで原文 ----------
欧米では一般的である「ホームドクター」を経験され、その利便さや安心
感をお話頂きました。我々が目指している「家庭医」の重要な役割のひとつ
として、「身体の不安に対しての、よろづ相談所」というのがあります。
日本においては、最初から大病院での細かい科目に分かれた専門医療を受
けることが一般的になっているので、「その医者の専門外のことは聞いては
ならん」というイメージが常識化しているようです。確かに、それぞれの専
門医においてはそうかもしれませんが、家庭医は、「とりあえずその状態が
専門医での検査を受けるべきかどうか」を見極める能力と、「その患者さん
が抱える問題には、どこの誰にかかれば最適な医療が受けられるか」という
幅広いネットワークを持っています。
よって、たとえ婦人科や眼科などのご相談はもちろんのこと、「この症状
いったい何科にかかったらいいの?」「田舎の母が病院でこんな診断を受け
たらしいのだけど、それってどういうこと?」というような、様々な問題に
お応えするのが我々の役割だと考えております。
「患者さんの問題が解決するまで、とことん付き合う」という家庭医を目
指す医者の信条を大いに利用して下さい。
今後もこういった皆様からの声を、ご紹介させて頂きたいと思います。ご
意見・ご感想など、気軽にお寄せ下さい。
( 副院長 遠矢 純一郎 )
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┃▼┃日本の医療の未来: 今後の医療経済はどうなる? ( 第2回 )
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前回、2000 年の WHO 評価では、日本の医療制度は医療の質、平等性から
世界第一位に選ばれたと書きましたが、「世界第一位」と言われても、違和
感のある方が多いのではないでしょうか。
ここで評価されたのは、世界第一の長寿国であることであり、誰でもどの
病院へも、フリーアクセスが確保されていることです。しかしながら、先進
医療技術の導入や患者へのサービスの提供という 2 つの点において、日本
の医療制度は必ずしも国民の満足を得られるものではありませんでした。さ
らに、国民皆保険制度が揺らいでいるなか、日本の医療界は、より高い経済
効率の追求が求められています。
「医療の質」と「経済効率」の両立は、マクロ的には、厚生労働省が進め
ている「医療制度改革」であり、ミクロ的には、個々の医療機関の「経営改
革」を意味します。
「医療制度改革」には、大きく分けると課題が 4 項目あります。
1.病床・入院の削減
2.医療機関の機能分化
3.情報化
4.医師の育成制度
▼ 1.病床・入院の削減
まず、日本の病院における病床の多さと平均在院日数の長さが問題となり
ました。人口当たりの病床数は日本が 13.1 床、ドイツが 9.3 床、イギリ
スが 4.2 床、アメリカが 3.7 床。平均在院日数は日本が 30.4 日、ドイツ
が 12.0 日、イギリスが 9.8 日、アメリカが 7.5 日。日本が圧倒的に病床
も多く、平均在院日数も長い状況でした。都道府県間を比べた調査でも、病
床が多く、在院日数が長い地域は医療費が多く使われていることが分かって
いたので、まずは効率化のために、病床・入院削減に手がつけられました。
現在、日本の一部の地域を除いて病床は足りているとされており、病院を
自由に建てたり、ベッド数を増やしてはいけないことになっています。今年
8 月には、病院は手術などを行う急性期医療を中心とするか、その後の療養
を中心とするかを決める、大きな分岐点に立たされています。今後、前者を
選択した病院に対しては、在院日数の短縮ができないと経済的に成り立たな
い仕組みになっていきます。
▼ 2.医療機関の機能分化
また、日本の病院はその多くが総合病院化しています。各種科目を診るだ
けでなく、心臓や脳の手術を行う一方で、軽微な肺炎や盲腸を診てきました。
あえて病院を工場に例えると( 実際、病院のオペレーションは大きな固定費
を抱えた工場の生産ラインと似ています )、一種類のモノだけを継続的に製
造する( ある種の手術に特化する )ほうが、多種多様のものを製造するより
品質も効率も向上するのは常識ですが、病院では、生産ラインの切り替えを
頻繁に行って各種のモノを製造して来たわけです。
そもそもアメリカでは、外来患者は病院には行かず、クリニックで診療を
受けます。患者さんが入院・手術等が必要になると病院に入院するのですが、
クリニックの医師が治療に当たります。クリニックは医師が患者を診るとこ
ろ、病院は入院患者を収容治療する施設、という明確な区分が出来ています。
このほうが、日ごろかかりつけのお医者さんが入院時も診てくれるという、
患者さんの便益も図れます。
しかし、病床・在院日数の短縮、医療機関の機能分化は、必ずしも患者さ
んにとっては良いことではありません。医療機関が得意分野を決め、そこに
特化することを要求することは、本来的には医療の質の向上をもたらすはず
ですが、患者から見ると、一つの医療機関で、「外来→入院・手術→回復→
再発防止・フォロー」という必要な治療行為を、一貫して受ける機会が奪わ
れかねません。
このような不利益を避けるために、「情報化」と「医師の育成制度」にも
変革が求められています。次回はこの辺りのお話をさせてください。
( 患者様サービス担当 大石 佳能子 )
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┃▼┃マラウィ通信: 医師中山のマラウィレポート( 第1回 )
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今年 2 月まで、用賀アーバンクリニックで診察していた中山久仁子医師
が、アフリカ、マラウィ共和国に移りました。これから数回にわたって、中
山医師から届いた雄大な景色や現地の生活、医療事情などをご紹介して行き
たいと思います。
※ 写真・全文は以下の URL からご覧下さい。
http://www.plata-net.com/network_clinique/malawi/index.html
4 月にアフリカのマラウィ共和国に越してきました。気候がとてもよく、
のんびりとしたところです。約一年の滞在の間、皆さんに現地レポートをお
送りしていきたいと思います。まずは、私が住んでいる家や街の様子から、
お伝えします。
▼ 1.リロングエ市内
私の住んでいるリロングエは首都で、人口は約 120 万人( 出所: Malawi
Atlas )です。日本の地方の街といった感じで、建物は大体 1、2 階建てで
す。お店は大き目のスーパーマーケットが 2 つ、コンビニを少し大きくし
たようなスーパーが 3 つ、市場、道端の露店、物売りもあります。
スーパーやコンビニは外国人や地元の裕福な人がよく利用し、地元の人は
市場や露店を利用することが多いです。露店や物売りの値段はほとんど言い
値ですが、大体 3 倍の値段を言われるので、3 分の 1 に下げて買うと大体
平均価格みたいです :)
▼ 2.一般的な農家の家
車は日本車の中古車がとても多く走っています。日本語で「○○介護セン
ター」「○○幼稚園」と書かれている車が、街を巡回するバスに使われてい
たり、日本の救急車がそのまま走ったりしています。こういった光景はアジ
アの途上国でもよく見られますが、アジアだけでなくアフリカも日本の中古
車の良いお客さんのようです。
こちらは車検制度がないので、黒い煙をモウモウと吹きながら走っていた
り、窓ガラスの代わりにダンボールが貼ってあったり、ミニバンタイプに
13、4 人乗っていたり、あまりマナーは良くありません。そのため交通事故
がとても多いそうです。
こちらの平均的な家は、壁をレンガ、屋根を枝で拭いた家で、通称マッシ
ュルームハウスと呼ばれています。キッチンは家の外にあり、薪で火を熾し
て調理します。トイレは戸外に作った穴を利用し、お風呂は戸外の囲いの中
で、汲んできた水を浴びます。こちらの人はとてもきれい好きで、1 日に 2
回お風呂に入るそうです。洗濯は近くの川や井戸に行きます。
▼ 3.私の住まい
平均的な外国人の家は日本の住宅より一回り大きく、家を塀で囲み、セキ
ュリティーを置いています。私の住まいは平屋で、キッチン、リビングダイ
ニング、寝室など、典型的な外国人家屋です。日本と比較すれば少々目に付
く所はありますが、現地の方よりもとても恵まれた環境に住んでいると思い
ます。
▼ 4.夕陽
アフリカの太陽は違うような気がします。なぜか日本よりも赤くて多きく
感じます。これには緯度や気温が関係しているのか、私は理由を知らないの
ですが、雄大な太陽に時々吸い込まれそうになります。
この夕陽を撮った場所はナショナルパークの中で、人家から車で 30 分ほ
ど奥に入ったところです。この湿地帯には、ワニ、かば、陸には象やウォー
タバックス、インパラ、バブーン( 大型のサル )、シマウマ、バッファロー、
サイなどが生息しています。ナショナルパークのお話はまた改めて。。。
次回はこちらの病院の様子をレポートします。
( 医師 中山 久仁子 )
▼ マラウィってどんなところ? ( ※ 編集部補足 )
マラウィ共和国は、アフリカ大地溝帯の西側に沿った南部中央アフリカに
位置しています。北と北西をタンザニア、東、南、南西をモザンビーク、西
をザンビアの国境と接しています。国土面積は 118,484 平方キロメートル
( 日本の約 3 分の 1 )で、その 5 分の 1 が湖や川などの水地です。
気温:(夏)17℃-29℃ (冬)7℃-23℃
気候の変化と地理的な好条件から、マラウイは多様な野生動物の宝庫。
政府も動物保護に力を入れています。
言語:母国語はチュワ語で広く一般的に話されています。公用語は英語。少
数ですがフランス語を話す人々もいます。
通貨:通貨はクワチャ( Kwacha )で 1 クワチャは 100 タンバラ( Tambala )
マラウィ共和国大使館 HP
http://www.malawiembassy.org/
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┃▼┃日々是運動?: 自転車通勤のススメ( 第1回 )
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こんにちは。 用賀アーバンメルマガ初登場、患者様サービス担当の岩崎
克治です。私は昨年秋から自転車通勤を始め、8 月末で 10 ヶ月が経ちまし
た。今回は私の体験を紹介して、読者の皆様にも美容と健康のために、是非
自転車通勤を薦めたいと思い、編集長に御願いして登場させて頂きました:-)
昨年 11 月以来、自宅から用賀へ片道を約 100 回、自転車で通勤しまし
た。私の自宅と用賀の間は約 9km、自転車で通勤すると 25~30 分です。週
に平均 2.5 回のペースで通っていることになります。本格的にやっている
人から見れば、まったく「ナンチャッテ自転車通勤」ですが、自分なりには
よく続いていると思っています。
元々は運動不足解消や腰痛対策で始めたことですが、効果はテキメンでし
た! まず、体重が 4kg( 69kg→65kg )、体脂肪率が 3%( 20%→17% )減りま
した。体形が変わり、特にお腹が引っ込みました。また、昨年の健康診断で
は腹部エコーで中度の脂肪肝と診断されましたが、今年はかなり良くなり
「軽度」になりました。何よりも体全体の調子が良く腰痛も肩凝りも解消し
ました。体力も付き、様々な場面でこれまでとの違いを感じます。特に「嬉
しいな」と思うのは、休日に子供と一日遊んでも疲れなくなったこと、通勤
のときにエスカレータを使わず階段を楽にのぼれるということです。
これまで社会人になって 10 ウン年間、運動不足解消や健康のために、各
種の家庭用運動器具を買い、様々なことを試みましたが、まともに続いて効
果を上げたものは一つもありませんでした。スポーツクラブにも 10 万円以
上寄付しましたが、体力は落ちる一方です。その私が、初めて継続でき、効
果をあげることができたので、是非皆さんにも自転車通勤をお勧めしたいと
思っています。
私たちのまわりでも、最初は当メルマガ編集長 T 氏と私の 2 名から始ま
ったのですが、現在では、医師、看護師、患者様サービス担当など様々な職
種の人が集まり総勢 6 名になりました。皆それぞれのスタイルで続けてお
り、休憩時間などにも自転車の話で盛り上がることしきりです。そういうこ
とを見るにつけ、もっと多くの皆さんに自転車通勤を勧めたいという気持ち
が湧き上がってくるのです。私の体験を紹介して、一人でも多くの方に「や
ってみようかな」と思っていただければ本望です。
今回は自転車通勤が継続しやすい理由と、始めるための最低限の準備を紹
介して、続きは次回以降にしたいと思います( 。。。一応連載を予定してい
ます:-) )。副院長の遠矢先生も自転車通勤同好会のメンバーですので、次
回は先生にも登場してもらい、医療の立場からみた自転車通勤や、先生ご自
慢の各種装備品についてなど、書いてもらう予定です。
私は、これまで続かなかったものと自転車通勤との違いは二つだと思って
います。一つは、辛くなく、楽しく、気持ちいい、ということ、もう一つは
*わざわざ時間を作る必要がない*ということです。これまで私が挫折した
ものは「健康によい、身体のために」という目的のために、無理して時間を
わざわざ作ったり、どこか別の場所に行ったり、辛いのを我慢したり、とい
う形でした。ところが自転車通勤は純粋に楽しいのです。自転車に乗ってい
ると子供の頃を思い出すせいか、胸が躍るような気持ちになります。「この
自転車で、陸続きのところなら( 理論上は )どこへでも行ける」というワク
ワクした気分で、自宅と職場の間を移動するだけなのにちょっとした冒険気
分になれます。初めて用賀から自宅へ 50 分かけて"生還"したときは久しく
忘れていた高揚感を味わえました。
また、自転車に 30 分も乗っていると、ランナーズハイと同じような「自
転車ハイ」状態を経験できます。乗っている途中に軽い陶酔状態になり気持
ちがよく、終わった後もしばらく幸せな気分です。私は中学、高校と陸上部
に所属していたので、ランナーズハイも経験していますが、自転車ハイはラ
ンナーズハイよりもずっと手軽に得られるように思います。
さて、始めるための準備ですが、基本的にはどんなものでも自転車さえあ
れば始められます。しかし、できれば軽量のマウンテンバイクかロードレー
サーをお薦めします。マウンテンバイクで言えば、アルミフレームで重量
10kg 程度のものを用意して欲しいと思います。私の場合は、アルミフレー
ムのマウンテンバイクを 6 万円弱で購入しました。副院長はインターネッ
トオークションで、もっと安く手に入れたそうです。
軽量な自転車を購入することは、継続のためにも重要です。理由は普通の
自転車にくらべて、格段に軽快に走れるということです。坂道でもすいすい
上れます。通勤のたびに息を切らせて必死で漕いでいたのでは、辛くてすぐ
嫌になってしまうでしょう。逆にすいすいと走れると楽しくて、また自転車
で行こうという気になるわけです。自転車にしてはちょっと高い投資ですが、
続けられた時の効果を考えると、十分もとは取れます。挫折してもスポーツ
クラブへの寄付と違って手元には自転車が残ります。その他には小物として
ヘルメット、ライト、鍵つきチェーンあたりがあれば始められます。このあ
たりは自転車屋さんに相談してみてください。
いかがでしょうか。ここまでの話で「やってみようかな」と思われた方、
早速この週末に自転車屋へ行って始めてみてください( 事故だけは、くれぐ
れも注意して下さいね )。まだ半信半疑の方には次回以降、もっとその気に
なって頂けるような内容を準備しています。また、私よりベテランの方、ア
ドバイスやご自身の体験などメールでお送りいただけると、大変有り難いと
思います。ではまた来月。
( 患者様サービス担当 岩崎 克治 )
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┃▼┃クリニック情報: 各医師の専門と休診日など
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▼ 最新の時間割はこちら↓をご覧下さい。
http://www.plata-net.com/network_clinique/yoga/yoga_body04_2.html
▼ 9月の休診日
日曜日、9/15(月)敬老の日、23(火)秋分の日
▼ 臨時休日開院日
9/21(日) 9時~17時
▼ 各医師の休診日
今月、医師田中がお休みを頂きます。ご迷惑をおかけしますが、以下の
医師が代診致しますので、よろしくお願いいたします。
野間口:9/22(月) → 遠矢
田中: 9/ 5(金) → 野間口
8(月) → 遠矢
9(火) → 遠矢
▼ 受付時間
月~金 8時~19時30分( ※木 13時~15時 は休診 )
土 8時~12時30分
▼ 専門外来受診の方は、下記担当医師の診察時間内にご来院下さい。
野間口: 頭痛、巻爪、脳神経外科、外科一般
遠矢: アトピー、喘息、アレルギー疾患、呼吸器科、禁煙、巻爪
田中: 循環器科、生活習慣病( 糖尿病、高脂血症、高血圧 )
藤原: 糖尿病、高血圧症、生活習慣病
高瀬: 小児心療内科
鈴木: ペインクリニック
山口: 呼吸器科、小児科
( 患者様サービス担当 上出 晴奈 )
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┃▼┃お知らせ: 患者様アンケート実施中!
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当院では、よりよい医療、サービスを提供するため、皆様のご意見をお伺
いしたいと思っております。ご来院の際に、アンケート用紙をお渡ししてお
りますので、お手数ですがご協力頂けましたら幸いです。
お伺いした結果は、当院の診療・サービスの改善に役立てるとともに、院
内やホームページ、また当メルマガでもご報告していきたいと思っておりま
す。
なお、只今このアンケートをオンラインでご回答頂けるよう準備しており
ますので、追ってご案内させて頂きます。よろしくお願いいたします。
( 患者様サービス担当 上出 晴奈 )
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━━ この用賀アーバンクリニック通信について ━━━━━━━━━━━━
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〔 ご意見・お問合せ 〕 mm-info@yoga-urban.ne.jp
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